2024/01/25 18:42

こんにちは!京都の琥珀糖屋さんくいしんぼうギャングです😺
琥珀糖をはじめ、くいしんぼうギャングにはに欠かせない砂糖。しかし、一口に砂糖といっても、その種類は多岐にわたり、それぞれが異なる特徴を持っています。今回は各砂糖の特性や使いどころを紐解いていきましょう。

1. 上白糖(じょうはくとう)

日本でもっとも一般的な砂糖で、料理、お菓子、飲み物など、あらゆる用途に適しています。

2. グラニュー糖(とう)

結晶が上白糖より大きく、サラサラとした砂糖。くせのない淡泊な甘さで、香りを楽しむコーヒーや紅茶、素材の風味を引き立てるお菓子作りに利用されます。

3. 白ざら糖(しろざらとう)

グラニュー糖よりも結晶が大きく、無色透明。くいしんぼうギャングが一番お世話になっている一般的にザラメと言われる砂糖です。純度が高くキラキラと光沢があります。

4. 三温糖(さんおんとう)

甘味が強く独特の風味がある三温糖は、煮物や佃煮に使うと、強い甘さとコクが料理に広がります。味噌を使用した料理にも相性抜群で、深い味わいを楽しむことができます。

5. 中ざら糖(ちゅうざらとう)

純度が高く、カラメルによって黄褐色をした砂糖。独特なまろやかな風味があり、漬物や煮物によく使われます。風味豊かな料理に深みを与えます。

6. 角砂糖(かくざとう)

グラニュー糖に糖蜜を加え、乾燥させて四角い形状に仕上げた角砂糖。1個の重量が決まっているため、コーヒーや紅茶の甘さを調節するのに便利。

7. 氷砂糖(こおりざとう)

氷のように見える大きな結晶が特徴。溶けるのに時間がかかるため、果実酒を作るのに最適な砂糖です。そのままキャンディーとして食べられます。

8. 液糖(えきとう)

冷たい飲み物(コーヒーや紅茶)のガムシロップや清涼飲料水やソース、焼肉のタレなどに利用される液糖。ドリンクに使われない方は、ぜひお料理に使ってみてください。

9. 和三盆(わさんぼん)

日本の伝統的な製法で作る黄褐色の砂糖。粒子が非常に小さく、独特の風味を持つため、和菓子の原料として愛されています。上品な甘さで、贅沢な和スイーツに最適です。

10. 黒糖(こくとう)・黒砂糖(くろざとう)

さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて作る、濃厚な甘さと風味を持つ砂糖。かりんとうや駄菓子など、しっかりとした甘さを楽しみたいときに最適です。

まとめ

・砂糖は10種類もあった!
・砂糖の特徴によって料理を更に引き立てることもできる!

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